++ 2007.06.12 Tue ++
昨年、オーストラリアの友人が日本に来ていた時に話していた事が最近分かるようになりました。
友人はシングルマザーでノンと同じ歳のやんちゃな男の子を持つママ。
彼女はよほどの事が無い限り息子を叱りません。
確かに度が過ぎる時は声を掛けますが多少のことでは怒る事はしません。
「とにかく、色々悩んだけど失敗させて感じさせないと成長しないから
黙って見守っているんだよね。」
と、話していました。
例えばお小遣いの使い方など一切支持も指導もしないそうです。
最初の頃はもらえばすぐ使ってしまっていたそうです。
友達とおごりあいもして、その光景を見た年上の子に恐喝まがいの事まであったそうです。
それでも、黙って見守ったそうです。
そうすると、彼は自然にお金は普段持ち歩かない事そうすれば恐喝に遭う事も無いと学んだそうです。
使わない事を意識し出したら、お金がどんどん貯まりまとまったお金で大きなおもちゃも買える事を学んだそうです。
「今ではすっかり貯める事に目覚めケチだよ。」
と、言っていました。
当時失敗は許されないと思っていた私、恐喝されてトラブルに巻き込まれたら大変と思っていたのでそれは友人だけの特別な話と思っていました。
もちろん、友人は子供を信頼していたからもし恐喝にあっても気付いてくれるだろうと信じて見守っていたんだろうなと今なら思えます。
実はこの話を思い出したのは昨日、ちょっとした事件があったからです。
ここ最近ノンには途中で口出ししない見守る子育てを意識しています。
時間の管理、お金の管理についてこんな事がありました。
ノンはお小遣い制です。
年齢×100円にしています。
ただし、本やマンガ、雑誌もその中でまかなうように言ってあります。
9歳の子にしては大金だと思います。
お小遣いをもらうと気が大きくなるのか習い事のたびに自販機前を通ると小遣いでジュースを買います。
もちろん母はレッスン用にお茶を準備しているにもかかわらず・・・
友達の誕生日プレゼントに300円も使ったりしていればすでに10日前にはお金は残っていません。
それでも、おばあちゃんからお小遣いをもらったりするんですがすぐ使ってしまうので足りません。
実はミヤのお誕生日が近づいています。
ノンはミヤにプレゼントを買ってあげたいけどお金が無い事を旦那に話し旦那が有償のお手伝いを与えてくれて60円もらったようです。
その中で、みやへお菓子を買う予定だったようです。
そのお菓子を買いに行くのも旦那がお休みの日にミヤに内緒で計画していました。
そんな計画中の矢先、昨日友達に駄菓子屋へ誘われました。
私の携帯へノンが電話をしてきました。
ノンは私が小遣いをくれると期待したようですが使ってしまって無いのだから駄菓子屋へ行ってもいいけど何も買わずに我慢してみているか、それとも誘いを断るか少し残っているお金でガム1個買って我慢するか。
ただし、おごりあい、お金の貸し借り、万引きは絶対許さない。
と、念を押しました。
ノンの取った行動は・・・
欲求に負けて、お父さんからもらったミヤの誕生日用のお金を使ってしまいました。
それでも、黙って見守りました。
習い事の帰り
「やっぱり使わないほうが良かったかな。」
と、ポツリとつぶやいていました。
母
「好きなことを最初にしてしまえば後で大事な時に使えなかったりするんだよね。よく考えて使うようにした方が良いと思うよ。」
と、だけ伝えました。
結局旦那は使う主旨が違うと怒っていましたけどね。
たぶん、ノンは反省したと思います。
さて、友達が駄菓子屋の帰り我が家に集合しました。
いつもなら、ノンも一緒に習い事へ付いていきます。
レッスンの時間帯が違うので前半ミヤの付き添いをノンに頼み一旦夕飯の準備をしに戻りその後会場にとんぼ返りしノンの練習を見つつミヤと遊んで待っているシステムにしてなるべく夕飯が遅くならないように段取りしています。
が、今回はノンは友達と遊ぶからと私はミヤの付き添いをして夕飯が作れませんでした。ノンには夕飯が遅くなるけど良いの?と聞いたら良いと言うので夜7時に帰って来て夕飯をしました。
当然、夕飯は8時過ぎ、お風呂は9時ちょっと前9時半には寝る予定の我が家は時間がずれ込んでいます。
とりあえず、早く出勤登校する旦那とノンは先にお風呂に入りました。
ミヤは母と一緒が良いと言う事でノンが寝てから遅くにお風呂に入りました。
「本当ならお母さんとお風呂に入りたかったし、一緒にお布団に入りたかった。」
と、訴えてきました。
母は答えました。
「ノンがご飯は遅くなって良いと言ったから、いつもの予定を変更して
お母さんは文句を言わずにノンの希望どおりにしただけだよ。」
「ご飯が遅くなれば、お風呂も寝るのも遅くなるのは分かるよね。」
「何でも自分の思う通りになるわけじゃない。こっちの希望が叶えば他の事は我慢する必要があるんだよ。」
「ノンは友達と遊ぶ事を優先して、ご飯が遅くなったんだからお母さんと一緒に寝たいと言うのは我慢する必要があるよね。」
それでも、納得できなかったのか
「友達が家に来たいと言うから仕方なく連れてきたんだもん。」
と、言い訳めいた事を言い始めた。
「習い事があることが分かっているんだから断っても良かったよね。」
「友達の言いなりになるのも良いけどズルズル言いなりになって最終的に困るのは自分だと思うよ。」
「友達からこれから色んな誘いがあると思うけど、本当にそれは良いのか悪いのかよく考えて行動した方が良いと思うよ。」
駄菓子屋に行った話もこの話しをするまえに聞いていました。
ノンの話を聞いていると、それぞれの家庭でお金の管理のさせ方が違っているのです。
いつも、そのつど小遣いを渡してくれる家と、小遣い制でやり繰りさせている家。基本的に小遣い無しの家。
それぞれお金のある子と無い子が存在する。
ノンは使ってしまって無くなったので自業自得だがまるっきり無い子はある子に借りたりおごり合いが発生する可能性がある。
それは、それぞれの家庭の方針で否定する事は出来ない。
最終的に子供が子供達の中で自分自身でどうしたら良いのか判断する必要があるのだ。
周りに流されてズルズル進む可能性も無い事も無い。
それでも、親はこうして欲しいこう思っている。
それは子供に伝えていく必要がある。
もし、何か自分で納得出来ない時は断る勇気も必要な事である。
今回の件でノン自身も欲望の赴くままに行動した先の結果を知った。
後は自分で考えるだろう。小さな頃から小さな失敗を繰り返す。
そう、オーストラリアの友人が言っていた事はこのことだったんだ。
買い食いはみんなが必ず子供の頃経験するイベント。
それに親や地域のおばさんとしてこれからどんな風に子供達を見守り関るのか私にも課題はある。
我が家は居心地が良いのかいわゆる溜まり場化している。
私が側にいてもうるさく言わないから居心地が良いのだろう。
良い意味で子供を大きな目で見守っていけたらな。
改めて、そう思った今回の事件でした。
友人はシングルマザーでノンと同じ歳のやんちゃな男の子を持つママ。
彼女はよほどの事が無い限り息子を叱りません。
確かに度が過ぎる時は声を掛けますが多少のことでは怒る事はしません。
「とにかく、色々悩んだけど失敗させて感じさせないと成長しないから
黙って見守っているんだよね。」
と、話していました。
例えばお小遣いの使い方など一切支持も指導もしないそうです。
最初の頃はもらえばすぐ使ってしまっていたそうです。
友達とおごりあいもして、その光景を見た年上の子に恐喝まがいの事まであったそうです。
それでも、黙って見守ったそうです。
そうすると、彼は自然にお金は普段持ち歩かない事そうすれば恐喝に遭う事も無いと学んだそうです。
使わない事を意識し出したら、お金がどんどん貯まりまとまったお金で大きなおもちゃも買える事を学んだそうです。
「今ではすっかり貯める事に目覚めケチだよ。」
と、言っていました。
当時失敗は許されないと思っていた私、恐喝されてトラブルに巻き込まれたら大変と思っていたのでそれは友人だけの特別な話と思っていました。
もちろん、友人は子供を信頼していたからもし恐喝にあっても気付いてくれるだろうと信じて見守っていたんだろうなと今なら思えます。
実はこの話を思い出したのは昨日、ちょっとした事件があったからです。
ここ最近ノンには途中で口出ししない見守る子育てを意識しています。
時間の管理、お金の管理についてこんな事がありました。
ノンはお小遣い制です。
年齢×100円にしています。
ただし、本やマンガ、雑誌もその中でまかなうように言ってあります。
9歳の子にしては大金だと思います。
お小遣いをもらうと気が大きくなるのか習い事のたびに自販機前を通ると小遣いでジュースを買います。
もちろん母はレッスン用にお茶を準備しているにもかかわらず・・・
友達の誕生日プレゼントに300円も使ったりしていればすでに10日前にはお金は残っていません。
それでも、おばあちゃんからお小遣いをもらったりするんですがすぐ使ってしまうので足りません。
実はミヤのお誕生日が近づいています。
ノンはミヤにプレゼントを買ってあげたいけどお金が無い事を旦那に話し旦那が有償のお手伝いを与えてくれて60円もらったようです。
その中で、みやへお菓子を買う予定だったようです。
そのお菓子を買いに行くのも旦那がお休みの日にミヤに内緒で計画していました。
そんな計画中の矢先、昨日友達に駄菓子屋へ誘われました。
私の携帯へノンが電話をしてきました。
ノンは私が小遣いをくれると期待したようですが使ってしまって無いのだから駄菓子屋へ行ってもいいけど何も買わずに我慢してみているか、それとも誘いを断るか少し残っているお金でガム1個買って我慢するか。
ただし、おごりあい、お金の貸し借り、万引きは絶対許さない。
と、念を押しました。
ノンの取った行動は・・・
欲求に負けて、お父さんからもらったミヤの誕生日用のお金を使ってしまいました。
それでも、黙って見守りました。
習い事の帰り
「やっぱり使わないほうが良かったかな。」
と、ポツリとつぶやいていました。
母
「好きなことを最初にしてしまえば後で大事な時に使えなかったりするんだよね。よく考えて使うようにした方が良いと思うよ。」
と、だけ伝えました。
結局旦那は使う主旨が違うと怒っていましたけどね。
たぶん、ノンは反省したと思います。
さて、友達が駄菓子屋の帰り我が家に集合しました。
いつもなら、ノンも一緒に習い事へ付いていきます。
レッスンの時間帯が違うので前半ミヤの付き添いをノンに頼み一旦夕飯の準備をしに戻りその後会場にとんぼ返りしノンの練習を見つつミヤと遊んで待っているシステムにしてなるべく夕飯が遅くならないように段取りしています。
が、今回はノンは友達と遊ぶからと私はミヤの付き添いをして夕飯が作れませんでした。ノンには夕飯が遅くなるけど良いの?と聞いたら良いと言うので夜7時に帰って来て夕飯をしました。
当然、夕飯は8時過ぎ、お風呂は9時ちょっと前9時半には寝る予定の我が家は時間がずれ込んでいます。
とりあえず、早く出勤登校する旦那とノンは先にお風呂に入りました。
ミヤは母と一緒が良いと言う事でノンが寝てから遅くにお風呂に入りました。
「本当ならお母さんとお風呂に入りたかったし、一緒にお布団に入りたかった。」
と、訴えてきました。
母は答えました。
「ノンがご飯は遅くなって良いと言ったから、いつもの予定を変更して
お母さんは文句を言わずにノンの希望どおりにしただけだよ。」
「ご飯が遅くなれば、お風呂も寝るのも遅くなるのは分かるよね。」
「何でも自分の思う通りになるわけじゃない。こっちの希望が叶えば他の事は我慢する必要があるんだよ。」
「ノンは友達と遊ぶ事を優先して、ご飯が遅くなったんだからお母さんと一緒に寝たいと言うのは我慢する必要があるよね。」
それでも、納得できなかったのか
「友達が家に来たいと言うから仕方なく連れてきたんだもん。」
と、言い訳めいた事を言い始めた。
「習い事があることが分かっているんだから断っても良かったよね。」
「友達の言いなりになるのも良いけどズルズル言いなりになって最終的に困るのは自分だと思うよ。」
「友達からこれから色んな誘いがあると思うけど、本当にそれは良いのか悪いのかよく考えて行動した方が良いと思うよ。」
駄菓子屋に行った話もこの話しをするまえに聞いていました。
ノンの話を聞いていると、それぞれの家庭でお金の管理のさせ方が違っているのです。
いつも、そのつど小遣いを渡してくれる家と、小遣い制でやり繰りさせている家。基本的に小遣い無しの家。
それぞれお金のある子と無い子が存在する。
ノンは使ってしまって無くなったので自業自得だがまるっきり無い子はある子に借りたりおごり合いが発生する可能性がある。
それは、それぞれの家庭の方針で否定する事は出来ない。
最終的に子供が子供達の中で自分自身でどうしたら良いのか判断する必要があるのだ。
周りに流されてズルズル進む可能性も無い事も無い。
それでも、親はこうして欲しいこう思っている。
それは子供に伝えていく必要がある。
もし、何か自分で納得出来ない時は断る勇気も必要な事である。
今回の件でノン自身も欲望の赴くままに行動した先の結果を知った。
後は自分で考えるだろう。小さな頃から小さな失敗を繰り返す。
そう、オーストラリアの友人が言っていた事はこのことだったんだ。
買い食いはみんなが必ず子供の頃経験するイベント。
それに親や地域のおばさんとしてこれからどんな風に子供達を見守り関るのか私にも課題はある。
我が家は居心地が良いのかいわゆる溜まり場化している。
私が側にいてもうるさく言わないから居心地が良いのだろう。
良い意味で子供を大きな目で見守っていけたらな。
改めて、そう思った今回の事件でした。
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